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折紙シンポジウム
● 「折紙シンポジウム」とは
「折紙シンポジウム」は、毎年夏に2泊3日の日程で、250~400名の参加者が折り紙三昧の生活を楽しく過ごします。
毎回開催場所を変え、温泉旅館等で講演の聴講、研究部会、教室広場(折り紙教室)など参加者が思い思いの楽しみ方で、シンポジウムを満喫していただきます。
日本折紙協会の会員でない方ももちろん参加できます。はじめて参加する方もたくさんいらっしゃいますので安心して参加してください。
● 開催地に関係する著名人による講演
開催地ならではの著名人をお招きし、専門分野における講演や開催地に纏わる歴史や特性などを平易に解説していただいています。
● 折り紙作家、研究者による講演と実技指導
国内外の著名な折り紙作家や折り紙研究家をゲストとして招き、専門とする折り紙分野における講演並びに、実技指導をしていただきます。
● 研究部会
5つの研究部会が開かれ、日本折紙協会事務局により参加者の中から選任されたコーディネータが、部会進行と参加者の経験談や質疑応答など、発言を引き出し意見を集約します。
毎回、活発な意見交換による交流が行われ、その内容は「部会報告集」となって、後日参加者全員に配布されます。
◆ 創作・折り図
◆ 歴史研究
◆ 高齢者・障害者
◆ 児童教育
◆ 国際交流
● 教室広場・作品市
◆ 教室広場
教室広場では、参加者が講師となって、相互に作品を教え合い、技量向上と作品レパートリーの積み上げに努めています。
◆ 作品市
教えたい折り紙作品を展示するところが「作品市」です。教えなくても作品発表の場として、ご自身が制作した作品を展示することもできます。教わりたい作品をチェックするところも「作品市」です。
● 懇親会
参加者による演目やご当地ならではの演出もあり、約2時間ですが、参加者の皆様には楽しいひとときを過ごしていただきます。
2012折紙シンポジウムより
● 折り紙交流室
1日のプログラムが終わってもまだ折り足らないあるいは、教え足らない参加者は、ここへ来て午前零時まで折り紙を楽しみます。
● 販売コーナー
日本折紙協会発行の「月刊おりがみ」、NOABOOKS(ノアブックス)や、折り紙に関する出版物、折り紙用紙など、折り紙関連商品を多数販売、割引価格で購入できます。